読了。
所どころ、 ? ? の部分はあるけど・・・・
(たとえば
「
中国人が中華鍋で手早く炒めて
料理しなければならなかったのは、
そもそも燃料の薪が不足していたからである」って ?!
いやいや!! いま 香港や広州の屋台とかで
ガスボンベを熱湯にブチ込み (絶対にマネしないで)、
必死こいて 圧をガンガン上げ、
ドッガァ〜〜!って調理してるのは何よ。
手早く 高温で炒めるってのは、
うま味や水分を流出させないため、
素材をシャキッと、 カリッと
仕上げるためでしょうに。
たぶん
その違いがわからんのだろうな。
野菜をクッタクタになるまで煮ないと気が済まない
英国人には)
・・・勉強になりやした。
これ、メッツァルーナっていう名前なんだ、
知らなかった。
イタリア、ルネサンス期から
ずっと台所で使われているんだと。
あと、サラマンダー。
現行品(ガスや電気 熱源)の名称かと思いきや、
「長い柄の先に櫂のような形をした鋳鉄製の頭がある。
その頭を火の中に突っ込み、鉄が真っ赤に焼けたところで
取り出し、ペストリー、チーズをのせたグラタンなど
料理の仕上げに焦げ目をつける」
・・器具のことなんだな。
古い メッツァルーナ。
パリ・ヴァンヴ蚤の市にて。
次 見かけたら
買おうかな・・。
10€までなら
出すことも 吝かではない (←この どケチ野郎)。